2023 FIFA女子ワールドカップ、まもなく開幕!各国の代表が続々とNZに到着

石黒さんニュース

7月20日からはじまる「2023 FIFA女子ワールドカップ オーストラリア/ニュージーランド」。今大会は、オーストラリアとニュージーランドで共同開催され、出場チームは24から32に拡大されます。

そして、各国の代表が次々とニュージーランドに到着し始めています。

公式マスコット「タズニ」がお出迎え

最初にニュージーランドに到着したのはベトナム代表、そして同じ日にノルウェー代表も到着しました。

オークランドの到着ロビーはすっかりW杯仕様に変わっています。

また、公式マスコットTazuni(タズニ)が選手たちをお出迎え。

今回の大会マスコットはニュージーランドとオーストラリアに生息するコガタペンギンをイメージした“サッカー大好きペンギン”です。

ラピノー選手、ダズニとお揃いヘア

女子サッカー界を牽引してきたアメリカ代表のメーガン・ラピノー選手も、オークランドのベイシティパークに姿を見せました。

なんとヘアスタイルがダズニとお揃いに!ダズニもとても嬉しそう。

現在38歳のラピノー選手にとって4度目のW杯となる今大会。そして、ラピノー選手は今季をもっての引退を表明しています。

アメリカ代表は前々回の2011年ドイツ大会では決勝で日本にPK負け。しかし、2015年カナダ大会では日本を、そして2019年フランス大会ではオランダを破り現在二連覇中。通算4回優勝と最多で、今大会ではその更新と三連覇を目指します。

なでしこジャパンもNZへ

なでしこジャパンは7月6日に壮行会を開催。そして関係者が7月12日、和歌山県の熊野那智大社に集まり必勝祈願を行いました。

なでしこジャパンは7/14(金)にユアテックスタジアム仙台で行われるMS&ADカップ2023でパナマ代表と対戦した後、ニュージーランドに向かう予定。

初戦は22日、北島ハミルトンにあるワイカト・スタジアムで対ザンビア。

続いて、南島ダニーデンにあるダニーデン・スタジアム、通称「ザ・グラスハウス」で対コスタリカ、そして首都ウエリントンにあるウエリントン・スタジアムで対スペイン戦と、グループリーグをすべてニュージーランドで戦います。

またベスト16進出の際も、オークランドまたはウェリントンで試合の予定。結果次第ではニュージーランドと戦う可能性もあります。

日本では地上波放送がまだ未定のようですが、多くの人が応援できる環境が整うといいですね!

この記事の筆者

石黒
石黒 沙弥
高校・大学時代を過ごしたNZを故郷と愛する。購入するワインは100%NZで、常備しているのはSILENIのソーヴィニヨン・ブラン。マーマイト大好き。歴代彼氏の半分以上がKiwi。
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